| ごあいさつ 江戸時代三百年の泰平は日本文化を集大成されたと言われている。そこには職人の「技」が大きく発展し日本を代表する工芸の爛熟を迎え江戸文化を支えた。その先人達が多く住んでいたのが下町であり墨田区である。墨田区伝統工芸保存会はそれぞれ別な仕事を持った人達の集りで昭和53年創設された。当時は社会全体が機械化、効率優先の中で異業種職人の会は東京は元より全国でもまれなるとして報道された。 雪が降り、花が咲き、月を愛し、やがて錦秋きの季を迎える。何と美しい国日本。この風土に生み出された技はかつて先人が皆そうであったように伝統の中に現代の工夫を加えその技を次代に受け渡そうとしている。 昭和56年、60年に日本文化の原点たる中国へ第一次、第二次江戸職人訪中団は北京を始め十一都市の職人衆と交流し各市に我々の作品を寄贈した。 近来学校教育の中で地域に学ぶとのことで東京都内近県から体験学習として職人宅を訪問、又学校にて仕事の実演、講演等に活動をしていて職人の話は古い話が多いがその中で一つでも二つでも心に残してくれれば幸いであり、今後も永く続けたいものである。 |
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| このホームページについて 私達の住む墨田区は東京の下町と呼ばれ、庶民の町、人情あふれる町、そして職人の町として古くから栄えて来ました。今もなお、さまざまな職人達が昔ながらの伝統を守り、もの作りに励んでいます。 墨田区伝統工芸保存会には現在32名の職人達がいて、中には一生一代この道を歩み続けている人や、代々家業を引継いでいる人など、いろんな分野の職人達が毎日活気にあふれて仕事をしています。私達が仕事を通じて感じた事を『伝えたいこと』というテーマで、小さかった頃の思い出や経験、今の仕事に就くまでのきっかけ、これからの夢など、ものを作る人からの体験談を「職人学校」として、このページを見て下さる皆さんに少しでも人生の道しるべにしてもらえたらと考えています。職人達の喜・怒・哀・楽をどうぞ楽しんで下さい。 |